ごあいさつ

はじめまして、こんにちは。

大阪・堺市西区/JR上野芝駅前の三谷歯科です。

「歯医者って嫌だな」、

「治療が痛いし、長くかかるわ」、

「やっぱり行きたくないよ」・・・

みなさん患者さんは、よく言われます。そうですね。確かにおっしゃる通りだと思います。

でも・・・すこしだけ考えてみてください。

歯医者さんって、なぜそうなんでしょう?

歯の治療ってほんとうに大変!

治療が痛い、しんどい、大きく口を開けさせられる、何度も通わないと終わらない・・・

・・・ほんと、歯の治療って大変ですね。

歯科イメージ

だからようやく苦労と我慢を重ねて治療が終わった患者さんのほとんどは、「もう通うのはイヤ!」。

その後の定期健診も、わかってはいるけれど、つい足が遠のいてしまいがち・・・。

・・・ところが

そうしていると、また他の歯が悪くなってしまう・・・。

このようなことを繰り返しをしていると、みなさんはどう思われるでしょう?

「もう!このあいだ治したばかりなのに」

「前の治療は、きっと歯医者の腕が悪かったのね」

「なんだい、歯なんていくら治療しても、またすぐ悪くなんだな」

「こうなっちゃうなら、とことん悪くなったときだけ通うことにしよう」なんて・・・。

みなさんはそんなお気持ちになったことってありませんか?

じゃあ、どうしよう?

お口のなかは、一本でも歯がある限り、
病気になる条件がそろえば、歯そのものはむし歯にもなりますし、歯を支える骨や歯ぐきは歯周病になってしまいます。

そしてこればかりは、避けようのない事実。

・・・えっ?じゃぁ、歯がある人は、むし歯や歯周病に、必ずなってしまうってことなの?

いえいえ、ご安心ください。

先ほど「病気になる条件がそろえば」と申し上げました。

つまり、世の中には、その原因さえ分からず、治療方法もこれといってない・・・という不治の病が数多くあるなか、歯科の二大疾患である「むし歯と歯周病」は、

ある特定のばい菌(正確には細菌=バクテリア)が引き起こす、原因も成り立ちもはっきり分かっている病気であり、その病気になる条件も明らかになっているのです。

だからこれらの病気にならないように、たとえもし病気になっても、できるだけ進まないような治療方法はあるのです!

「何度もしんどい治療を受けなくてもいいようにならないものか」とか、

「できるだけ歯医者に行かないで済む方法はないものか」

・・・なんて思ったことありませんか?

何度でも言いましょう、方法はあるのです!

悪くなってから行くのが医者だけど・・・

上の写真の患者さんは、ある歯医者さんに長年ずっと通われてきた、現在50代の患者さんです。

悪くなって治療に通い、また痛くなって治療に通い・・・そんな歯医者さんへの通い方でした。

なぜならその患者さんは、

歯医者は悪いところを直すところ。歯医者は悪くなってから行くところ

とお考えになられていたからなんです。

もっと困ったことに、その方が通われていた歯科医院では、その患者さんの通院方法を積極的に改善しようとせず、まったく患者さんまかせにされていたのです。

歯が悪くなってからの通院ですので、具合が悪くなるたびに歯を抜かれ、また悪くなるたびに歯を抜かれ・・・。

最後には全部の歯を失って、現在は総入れ歯という、とても残念な結果になってしまいました・・・。

・・・ここで、みなさんにお聞きいたします。

もしも、その患者さんがあなたなら、心のそこから、ほんとうにその歯医者さんに感謝できますか?

「悪くなったときに行くのが医者」

確かにそれはある意味で正しいと思います。

ただし歯医者の場合、先ほども申しましたように

  • 原因がわかっている
  • 病気を放置するとどうなるかわかっている
  • 治療とそれを防ぐ方法が確立されている

という病気が相手です。ですから、早期の治療介入が必要になってきます(歯周病では特に)。

症状が悪化してから治療をうけるというのでは、それだけ治療が長期にわたり、それだけ費用がかかり、結局のところ、大変なことになってしまう

というわけなのです。

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